こんにちは。よぎふるです。
せっかくの人生、運良く生きたいと思っています。
世の中にはさまざまな開運法があり、自分でもいろいろ試してよさそうなものを取り入れていますが、
正直なところ、がっつり「コレが効きました!」
というのがあったような、なかったような・・・ (-_-;)
いろいろな開運法のなかで効果のある人もいるし、ない人もいる。
この差ってなにかなぁ?って思いませんか?
開運法に効果を感じられるようになるにはどうすればいいか考えてみました。
さまざまな開運法とタイプ
今までも、今もいろいろと試していますが開運法にはタイプがあります。
<環境・習慣を整える系>
- 風水・掃除
- 行いをよくする
- 早起き
- 節食
- ワクワクすることをやる
<神頼み系>
- 神社仏閣めぐり
- パワースポット巡礼
<グッズ系>
- パワーストーン
- 隕石
<潜在意識に訴える系>
- 引き寄せの法則
- アファーメーション
- 思考の現実化 などなど
開運法の効果のあるなし
私の場合ですが、
<環境・習慣を整える系>
掃除や早起きなどの環境や習慣を整える開運法は今までの生活に変化があるので、
規則正しい生活が身についたり気分がよくなったりします。
いい気分で暮らせるし生活の質が上がるという意味では効果ありです。
<神頼み系>
我が家には神棚仏壇があるので毎日手を合わせています。
ご先祖様に感謝の気持ちを持つことは自然なことですし、そのおかげで家族みんなが平穏に暮らせていると思っています。
<グッズ系>
パワーストーンや隕石は興味があるのでいくつか購入しましたが、鈍感なせいか身に着けていても何も感じません。
「この石のパワーがすごい!」なんて言ってみたいものです・・・。
<潜在意識に訴える系>
現在最も気になっていて試しているのが、
引き寄せの法則やアファーメーションなどの潜在意識を書き換えて現実を良くするタイプです。
潜在意識を書き換えられるとかなり現実が変わっていくと言われていますが
そう簡単にはいきません。
今までの思考のクセがあるので、新しい望む現実を作るための概念が定着しないのです。
「アファーメーションやるぞ」と思ってぶつぶつ唱え始めても本当に3日も続けられないのです・・・。
運を良くするのは開運法ではないかもしれない
私は結局、いろいろと開運法を試してみて「これっ!」といったものを見つけられなくてふらふら彷徨っているわけですが、
同じような方もいるかなと思います。
(そうでなければ次々と開運法の情報が世にでてくることはないですものね)
ひとつの開運法を検索しても
「○○ 効果あり」と
「○○ 効果なし」の両方を見つけることができます。
ということは効果のあるなしはその方法ではなくて、
用いている人に影響されるのではないのでしょうか。
「私は運が良い」と思うこと
運が良いかどうかの話として有名なのが、
「松下電気器具製作所」(現在のパナソニック)の創業者、松下幸之助さんが採用試験の際に必ず
「君はこれまで運の良い方でしたか?悪い方でしたか?」
と質問されたというのがあります。
そして、「運が良い」と答えたら即採用。「運が悪い」と答えたら不採用としたそうです。
どんなに優秀な人でも「運が悪い」と自分で思っていたら不採用・・・。
面接を受けた人が採用されるためにあらゆる開運法を実践していても
「自分は運が悪い」と言ってしまったら、どんな強力な開運法も効果はないのです。
こうなるとやっぱり開運法の効果のあるなしはアクションの種類ではないのかもしれません。
「良いこと」にフォーカスできる力
我々が経験している現実は事実・結果があるだけで良い悪いの意味はなく中立と言われます。
良い悪いの意味を定義しているのは他ならぬ「自分」なのです。
例えば
今日はお出かけの日です。朝起きたら雲ひとつない快晴でした。
この現実自体に良い悪いはありません。
しかし、同じ状況でもAとBでは捉え方が違っています。
A:「わぁ!すっごい良いお天気!お出かけ日和。ワクワクするぅ~ !(^^)!」
B:「うわっ!すっごい晴れてる。紫外線強そぉ~。やだぁ、お肌に悪いわぁ~。(>_<) 」
人は無意識のうちに瞬間瞬間
中立な現実に対して自分で良し悪しを定義づけていくのです
Bの様に常に (>_<) こんな気分になるような定義づけ・選択をしていれば
「自分は運が悪い」と思うようになっても仕方ないのかもしれません。
「自己肯定感」のあるなしが運を左右する?
先のAのように体験する現実に対して常にご機嫌な定義づけ・選択ができればいいのですが
それが簡単にできる人とできない人がいます。
そのカギを握るのが「自己肯定感」です。
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)と同じ意味あいで用いられる。
自分自身のことを
「私は私。このままでOK!」
「私って結構いいよね~!」
「自分のことが大好き!」
「私ってラッキーかも♪ふふふ」
とポジティブにとらえることができる感覚です。
自分の長所も短所も丸ごと肯定的に受け入れられます。
開運法云々よりこのように思えることが既に開運体質ですよね。
私は自己肯定感が低い
効果的な開運法が見つからない私は「自己肯定感が低い」ということに気がつきました。
どのように低いのかというと、
「私は私。このままでOK!」 ⇒ 「このまま」ってこんな自分が??
「私って結構いいよね~!」 ⇒ 何がいいの??
「自分のことが大好き!」 ⇒ そもそも自分で自分が好きとか嫌いとかあるの??
「私ってラッキーかも♪ふふふ」 ⇒ 「ラッキー」って、たまたまでしょ?
自分のことを極端に嫌ったりしているわけではないのですが、
「そんなにお気楽に自分のことを肯定できないよっ!」
と思っています。
自分の長所がそんなにいいものかどうかわからないし、ましてや短所を肯定的になんて捉えられません。
私は決して運が悪いとは思ってはいませんが、この自己肯定感の低さが
「私は運がいい!」
と感じられない、言い切れない原因になっているのかもしれません。
自己肯定感を高めたら運が上がるのか?
自己肯定感が低いと本当に生きづらいのです。
常に自分を人と比較して
- 「自分は仕事が遅い、できない、能力がない」
- 「他の人の考え方に同調できないから変わった人間だ」
- 「恥ずかしくて大勢の人前で話すことができない」
- 「私の話なんて面白くないから聞いてもしょうがないよ」
- 「見た目もぱっとしないから魅力がない」
とかとか、自分のこと嫌っていないとか書きながら思いっきり否定していますね・・・。
もし、自己肯定感が上がってこういう
生きづらさがなくなったら、それだけでも大いに「運が上向いてきた」と言える
のではないでしょうか?
まとめ 自己肯定感を高める実験をすることにした
今の私は自己肯定感が低めです。
これから自分の存在を長所・短所を丸ごと肯定的に受け入れて自己肯定感を高める実験をします。
本当に生きづらさがなくなるのか、運が良くなるのかを身をもって確認します。
今まで試してきた開運法の効きにも変化があるのでしょうか?
なんだかワクワクしてきました!
何か変化を確認できたらお知らせします。
それでは、ごきげんよう (^_^)/~
コメントを書く