ブログを始めてやっと30記事ほど書きました。
毎回記事を書くのに試行錯誤していて遅々として進んでおりません。
検索順位を上げようとかアクセス数を増やそうなんて考えている余裕がありません。そこに意識を集中してまったらさらに記事が書けなくなってしまうような不器用者です。
しかし、このわずか30ほどの記事の中に画像検索で上位にくる記事があることに気がつきました。サイト検索しても全く引っかからないのに、画像になると最初の方にアイキャッチ画像が表示されるのです。
ブログ初心者には何が起こっているかわかりませんが、アイキャッチ画像で検索上位にさせる方法を考えます。
実際の検索結果
では実際どんな感じで表示されているか見ていただきましょう。画像がはっきりしなくてごめんなさい。
あるを尽くす
まず、このブログのカテゴリーのひとつである「あるを尽くす」と検索します。サイト検索では10番目に入ってきていました。そこで、検索窓の下にある「画像」をポチッとすると、上図のように表示されます。
1番目と2番目の画像はこのブログ記事のアイキャッチ画像です。
さらに「よぎふる」の名前もエントリーされているんですね(ちょっと恥ずかしい・・・)。これには驚きました。
腰痛 共存


「腰痛 共存」と検索した結果のサイト検索表示と画像検索表示です。記事は全くヒットしてきません。このキーワードでの検索の場合はアイキャッチ画像の他にも記事内で使われている画像(フリー画像そのまま)も表示されました。
「腰痛」のような健康関連の記事はGoogleさんの意向で私のような素人の体験談は全くお呼びがかかりません。しかしなぜか画像であれば表示してもらえます。
そのおかげかどうかわかりませんが、毎日誰かに「腰痛体験」ネタを読んでもらえています。
グリーンスムージー 極める
前回投稿した記事ですが、2日後に「グリーンスムージー 極める」の画像検索で2番目に表示されていました。「グリーンスムージー」というメジャーなキーワードなのでサイト検索では全く引っかかりません。
これら3つの例のようにサイト検索では全く表示されてこないのに、「画像」では上位にアイキャッチ画像が表示されてくるのです。
全部同じじゃつまらない
アイキャッチ画像って人それぞれで百人百様ですよね。
- 全部同じ画像で統一する
- 同じ画像を何度か使いまわす
- 全く作らない
- すごく凝ったデザインで作りこむ
読んでいる立場としては、人様のアイキャッチ画像って参考にもなるし楽しみでもあります。
性格にもよるかもしれませんが、私の場合は同じものを使いたくありません。同じようなものであってもわずかな違いを出したいと思っています。
全部同じであれば確かに作業効率は上がるしその分記事に力を入れればいいのですが、やっぱり同じじゃつまらないですよね。
アイキャッチ画像作りのポイント4つ
実はアイキャッチ画像作りって楽しくて好きな作業なんです。
記事に合わせた画像を探し出してきて、背景とタイトルと組み合わせて・・・。この作業を始めると記事そっちのけになってしまいます。
そこで気をつけていることは次の4つになります。
- 画像と記事内容を合わせる
- 画像にタイトルやキーワードを入れる
- 素材を組み合わせる
- ファイル名をタイトルやキーワードにする
アイキャッチ画像はその記事の「看板」だと思っているので、「画像と記事内容を合わせる」とか「画像にタイトルやキーワードを入れる」というのは自然なことですよね。
「素材を組み合わせる」というのは、メインの素材だけだと寂しい場合は背景をつけるというようなことです。
画像を加工しているのでファイル名が新たに必要になります。そのときに「ファイル名にタイトルやキーワード」を入れます。
お気に入りのアイキャッチ画像 5選
先のポイントを踏まえてフリー素材や文字を組み合わせて作っていますが凝ったものではありません。
つい記事より力が入ってしまう・・・
ブロガーさんによっては、
「アイキャッチ画像はさくっと作って記事をしっかり書きましょう」
というお考えの方は多いと思います。
私もその意見に激しく同意します。特に私のような遅筆な人間は「さっさと記事を書け!」という感じです。
アイキャッチ画像にこだわっているわけではないのですが、この作業に逃げているのかもしれません。
本当に
「いいから、さっさと記事を書けっ!」
YMYLの記事でも画像検索ならば上位表示される?
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。
Googleの検索品質評価ガイドライン内で使われています。
このYMYLの分野は専門性や信頼性、権威性の高い記事でないと検索上位に表示されません。
このブログには「腰痛体験」というカテゴリーがありますが、その「腰痛」というキーワードがYMYLの「医療情報に関するページ」に該当します。
先ほどの「腰痛 共存」でサイト検索すると表示される記事の上位は次のようになります。
- 独立行政法人 労働者健康安全機構 労災疾病等医学研究普及サイト
- 愛知県理学療法学会誌(25巻2号)
- 厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
- 理学療法士さんのブログ
私のような「腰痛歴30年以上!」なんて言っている素人の体験談なんてお呼びじゃないのです。
しかし、なぜなのかはわかりませんが画像検索するとちゃんと上位に表示されてしまいます。労働者健康安全機構や厚生労働省のような権威バリバリのサイトよりも先に表示されるのです!
Googleさんが「画像もちゃんと専門性や権威性のあるものでね!」としてしまえば、私の画像は宇宙の塵になってしまいますがそれまではしばらくの間上位表示をお願いしたいところです。
利用している素材・ツール
アイキャッチ画像の素材は全てフリーのものと自分で撮影したものを使っています。
Pixabay Images ⇒ WordPress のプラグイン
※なお、「写真AC」と「イラストAC」は1日5回まで検索可能になります。それ以上検索したい場合はプレミアム会員になる必要があります。
画像の加工は canva で行っています。
まとめ
アイキャッチ画像作りが楽しいだけでやっていたことですが、結果として画像検索順位で上位を獲得していました。
- 画像と記事内容を合わせる
- 画像にタイトルやキーワードを入れる
- 素材を組み合わせる
- ファイル名をタイトルやキーワードにする
意識してやっていたわけではないので、この方法が正解なのかどうかはわかりません。
記事のSEO対策は万全でも画像も同様にやっている人が少ないということでしょうか。ちょっとしたコツで上位表示されるのでお試しください。
私は今後も今までと同じようにアイキャッチ画像を楽しんで作っていきます。でも今度はサイト検索で上位に来るように勉強しないといけませんね。
では、ごきげんよう♪
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